「その女が結構したたかでさぁ」
声の主は中年ビジネスオヤジ。
携帯での会話。
このさえないオヤジが女性からしたたかな振る舞いを?
ビジネスシーンで?それともプライベートで?
後者ならしたたかの内訳が知りたくて仕方ない。
っていうか「したたか」という言葉が日常生活語として使われていることに感動した。
声の主は中年ビジネスオヤジ。
携帯での会話。
このさえないオヤジが女性からしたたかな振る舞いを?
ビジネスシーンで?それともプライベートで?
後者ならしたたかの内訳が知りたくて仕方ない。
っていうか「したたか」という言葉が日常生活語として使われていることに感動した。
切った髪型がとてもイケてなかったので生きるのもイヤになっていた。が、こういう仕事していてこれではいけない。
なんとかせねば。
どうしよう、どうすればいい。
で思いついたのが原宿のおしゃれ美容室。
群雄割拠の日本一のおしゃれ激戦区、原宿。
競争が激烈なこの地。
美容師たちは腕を磨き、あるいはライバルをキャットファイトで蹴散らし(イメージ)生き残りを賭けて生き抜いているはず。
無理な注文も実力やら意地やらでなんとか「サマ」にしてくれるに違いない。
とは思ったものの、このクセに加え最長5センチという修復が困難な短さ。
さじを投げられたらどうしたらいいのか・・・。
晴れぬ心で美容室に向かう途中で、雑誌TVJapanの吊り広告の妻夫木を発見。
雷に打たれたような、あるいはヨーヨーが顔に当たってはじけたような衝撃を受けた。
ヲォォラァァァ!
クセ毛で短髪、しかもイケてる!
希望の髪型(一応あったのさ)が無理なときはこれにしてもらえばいい!
立ち込めていた暗雲がぱーっと晴れていく。
さすが、クセ毛でどうにもならないデビュー前の森昌子にモンチッチカットを開発し時代の人気者に仕立てたホリプロ。
妻夫木にもその腕が引き継がれている。
勇気と希望がむくむく湧いてくる。
そうだ、俺たちクセ毛メンズには妻夫木がいた。
困った時の妻夫木だ。
有難う妻夫木。
正確には妻夫木付きのヘアメイクの人。
あまりにもの喜びに「顔の具合が異なる」という致命的かつ最重要要素など瑣末なことだ。
行った美容室はとても丁寧に相談に乗ってくれた上、素晴らしい仕事をして下さって、店を出るときにの俺様は入店時の惨めさは髪の毛ほども感じられないほど、すっかり素敵になっていた。
画像は載せないが、とてもイケている。
はずだ。






