俺スコープ
-since2005/8/20-  「しいたけを」という役者です。生活の中で琴線に触れたアレコレをみなさんと共有できればと思っております。(タイトルクリックでHOMEへ)
乾太くん
10年前に中古で購入した電気衣類乾燥機が熱風を出さなくなった。
まだ洗濯機の方は十分に働くが、それには目をつむって「ボタンひとつで洗濯から乾燥まで」のドリーム家電、憧れのドラム式洗濯機に買い替え機会到来か!とにわかに盛り上がった。

が、web上でのクチコミ情報を当たってみると、「所要時間長すぎ」「汚れ落ちは縦型にかなわない」「途中でフタが開けられず追加投入できないし乾燥すりゃシワになりまくり」と、ドラム式洗濯機についてはみなさんかなりご不満なご様子。
それらとは逆に、「買ってよかった!」「もう手放せません!」と絶賛を通り越して信仰にまで高められていたのが東京ガスの「乾太くん」
web上のクチコミで悪口無しという奇跡の商品、乾太くんの売りは次の通り。

乾燥時間50分!
ランニングコスト1回あたり36円!
天日干しよりタオルがふんわり仕上がる!

すげぇ、電気式の不満どころを全てクリアしてる。
「乾燥時間が短いから、食事中に洗濯して風呂中に乾燥しちゃうので下着の替えが不要になった」というユーザーや、「ふんわり仕上がるからアイロン不要」というユーザーも。

無精者にはたまらんメリット満載。

欲しい!欲しい!乾太くんが欲しい!

ドラム式洗濯機は糞だ!この素晴らしい乾太くんに是非我が家へ来て頂きたい。

が、さらに調べていくうちに導入に関しては様々なハードルがあることが分かった。
しかもそれが結構な高さでやんの。

まず、設置場所にガスを引っ張ってこなきゃいけない。

これはガスファンヒーターのガス管を流用すればなんとかなりそうだ。

問題は排湿だ。

電気衣類乾燥機は、乾燥中の湿気を冷やして水にするから、パイプから洗濯機などに排出すればいいけど、ガス乾燥機は機器上部の穴から直接蒸気で排湿する。
なのでこの蒸気をどうにかして室外に排出しなければならない。
でないと2リットル近くの水分が部屋に放出されてしまう。

ちなみに東京ガスのパンフレットでは、ベランダに設置するか、部屋の壁に穴をあけるか、窓に穴あきパネルを設置するかの3択しか用意されてない。

こりゃ普及せんわけだ。
賃貸物件で洗濯置き場に都合よく窓があるとは限らないし、ましてや壁に穴を空けるなんて。
少なくとも俺の住む賃貸アパートは絶対クリアできん。

あきらめるしかないのか…。
いや、もう遅い。
俺は乾太くんに惚れてしまった。
一度火照った体は乾太くんなしでは納まりゃしない。

乾太ぐん、乾太ぐんが欲ずぃいよぉぉぉ、とお七のように街をふらふらさ迷ってたら、御徒町の多慶屋で59000円で売られているのを発見。
定価95000円でweb上の最安値でも69000円。

気づいたら店員さん呼んで金払ってた。
排湿対策どうするんだ、俺。
でも後悔はしていない。
乾太くんが我が家にやってくるのは連休明けの27日。
わくわくする。

早くこないかなぁ。
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